【朝日杯FS・後記】3着グランアレグリア ルメール「経験の差が出ました」

2018年12月17日 21時30分

3着に敗れたルメール=グランアレグリアを出迎える藤沢和調教師(左)

 

 16日、阪神競馬場で行われた「第70回朝日杯フューチュリティステークス」(芝外1600メートル)で単オッズ1・5倍の圧倒的人気。1980年のテンモン以来の牝馬による朝日杯FS制覇(グレード制導入後は初)を目指したグランアレグリアは3着に敗れた。

 2番枠からスタートを切ると、逃げるイッツクールの後ろにつけ、道中は楽な感じで追走。直線入り口で外からアドマイヤマーズに来られると抵抗の構えを見せるが、それもラスト1ハロンまで。突き放された後は追い込んできたクリノガウディーにかわされて3着。まさに完敗だ。

 手綱を取ったルメールは「道中は2番手で折り合えたし、テンションも高くなることはなかった。ただ今までの2戦は余裕を持っての勝利で、このレベルの併せ馬は初めてだったからね。直線で外から来られてバランスが悪くなってしまったし、内にモタれていました。経験の差が出ました」とレースを振り返った。

 藤沢和調教師は「少し内に逃げていましたね。道中のペースはいい感じだったけど、右回りは初めてだったし、モマれるのも初めて。また頑張ります」と淡々と語った。