【JBC3競走登録馬】クラシックの主役候補はケイティブレイブ

2018年10月22日 11時30分

 これまで地方競馬の持ち回り開催だったJBC競走(JpnI)は、18回を迎える今年、初めて中央(11月4日=京都競馬場)で行われる。クラシック、スプリント、レディスクラシックの3競走が組まれ、中央馬と地方馬が頂点を目指して砂上で激突する。

 メインは1900メートルで行われるクラシック。ダートGI・4勝のゴールドドリーム、ダート7戦6勝の3歳馬ルヴァンスレーヴという南部杯の1、2着馬の登録がないのは残念だが、そのゴールドドリームと帝王賞で接戦の2着があり、前哨戦の日本テレビ盃を完勝したケイティブレイブが主役候補か。安定した走りと先行力を武器に頂点を狙う。近況こそ冴えないが、中央開催となれば見直せそうなのがテイエムジンソク。軽い馬場での時計勝負なら、その逃げ脚には注意が必要。3歳馬オメガパフュームはシリウスSで古馬の強豪を一気の末脚で重賞初制覇。成長度という点では最も魅力がある。対する地方勢ではカツゲキキトキトに注目。白山大賞典で中央の分厚い壁に挑んで結果を残してきたしぶとさで、中央勢にひと泡吹かせられるか。GⅠ馬ノンコノユメも南部杯4着からの巻き返しを狙う。

 地方勢に最もチャンスがあるとみられるのがスプリント(京都ダート1200メートル)。交流重賞で中央勢を撃破した東京盃優勝のキタサンミカヅキ、オーバルS優勝のノブワイルドの2頭は勢いづいての参戦。迎え撃つのはレッツゴードンキやセイウンコウセイなど、芝のGIホース。興味の尽きない一戦になりそうだ。

 レディスクラシック(京都ダート1800メートル)の主役候補は前走のブリーダーズGCを快勝したラビットラン。芝でローズS勝ちの実績もあるが、もともとがダートで新馬戦圧勝のタピット産駒。その決め脚はここでも威力を発揮するだろう。

◇第8回JBCレディスクラシック登録馬(11月4日=京都ダート1800メートル・全馬55キロ、地は地方馬)

 アイアンテーラー  浜 中
 アンジュデジール  横山典
 アンデスクイーン  松 若
 カワキタエンカ   池 添
 クイーンマンボ   ルメール
 サルサディオーネ  丸 山
 地ジュエルクイーン 五十冬
 地ディアマルコ   佐原秀
 ビスカリア     未定    
 フォンターナリーリ 未定
 地ブランシェクール 御神本
 プリンシアコメータ 武 豊
 ヤマニンアンプリメ 鮫島良
 地ラインハート   笹川翼
 ラビットラン    Mデムーロ
 リエノテソーロ   吉田隼
<その他の登録馬>ファッショニスタ、ヴァローア=除外対象(繰り上がり順)。 ※フルゲート16頭
 
◇第18回JBCスプリント登録馬(11月4日=京都ダート1200メートル。地は地方馬。ナックビーナスとレッツゴードンキは55キロ、その他は57キロ)

 地アンサンブルライフ 繁田健
 ウインムート     内田博
 地キタサンミカヅキ  森泰斗
 キングズガード    藤岡佑
 グレイスフルリープ  ルメール
 セイウンコウセイ   池 添
 テーオーヘリオス   浜 中
 ナックビーナス    大 野
 ニシケンモノノフ   横山典
 ネロ         戸崎圭
 地ノブワイルド    左海誠
 ノボバカラ      未定
 マテラスカイ     武 豊
 モーニン       Mデムーロ
 地ラブバレット    山本哉
 レッツゴードンキ   岩 田
<その他の登録馬>サクセスエナジー、スマートアヴァロン、コウエイエンブレム=除外対象(繰り上がり順)。 ※フルゲート16頭