【札幌記念】モズカッチャン ウッド単走で上々の動き「力は出せる」

2018年08月15日 21時02分

休み明けも好仕上がりのモズカッチャン

【札幌記念(日曜=19日、芝2000メートル)注目馬15日最終追い切り:函館競馬場】エリザベス女王杯連覇を最大目標に、ここから始動するモズカッチャン。「もともとがタフな馬ですが、休養を挟んで馬体がひと回り成長し、力強さが出てきました」と古川助手はさらなる進化を口にする。それでも「今年初戦だった京都記念(4着)でミルコ(デムーロ)が『最後は止まった』と言っていました。洋芝は間違いなく合うけど、まだ余裕のある感じ。叩き良化型という点がどうかですね」。

 海外遠征も経験して迎えた4歳夏。どれだけの成長を遂げているのか?ここで真価が試される。

 1週前追いは芝コースで実戦さながらの6頭併せで5ハロン61秒台をマーク。オーバーワークが懸念されたが、日曜(12日)にもウッドで軽く脚を伸ばせたように、反動もなく中間の調整は順調だ。

 この日はウッド5ハロンから単走で。元来休み明けは少しモタモタする馬だが、先週の稽古でスイッチが入ったのか、道中から軽快な行きっぷり。最後は馬なりでのゴールになったものの、四肢がしっかり伸びて上々の動きだった(68・7―40・5―13・1秒)。

 鮫島調教師「今朝は上がり重点の内容で予定通り。これまでは叩き良化タイプだったけど、顔つきもピリッとしてきて今の感じなら力は出せると思う。大幅に馬体が増えた感じはないけど、パワーアップしているのは間違いない」