【チャンピオンC】3度目の制覇に挑むオレノココロ注目

2018年02月23日 14時30分

カネサブラックに続く3度目の制覇に挑むオレノココロ(写真提供=ばんえい十勝)

【チャンピオンカップ(25日、帯広競馬場)】チャンピオンCは今季、重賞を勝ち上がった馬だけに出走が許される厳しい条件があり、前年覇者フジダイビクトリーは権利を得られず、ウィナーズカップに回った。

 文字通り、歴戦の雄のみで争われる一戦。カネサブラックに並ぶ3度目の制覇に挑むオレノココロに注目が集まる。昨年は最重840キロを引き3連覇を逃したが、今年は20キロ軽い重量で出走が可能になった。ここまでの重賞戦線では障害でヒザを折るミスから後塵を拝する形が目立っているが、その実力は誰もが認めるところ。重量に恵まれた今回は道中で余裕も出てくるだけに、ミスは軽減されるだろう。金字塔に向け、視界は極めて良好と言える。

 センゴクエースは主戦を務める鈴木恵が同厩オレノココロとかぶるため、工藤篤を鞍上に迎えての初挑戦となった。820キロはこの馬が最大限のパフォーマンスを引き出すには限界に近い重量だが、ハマったときの破壊力はナンバーワン。軽視は禁物だろう。

 上位争いの常連ニュータカラコマも怖い。明け10歳を迎えたが、まだまだ簡単には8歳世代にその牙城を渡さないとばかりに連戦奮闘。2着した昨年同様に虎視眈々と狙ってくる。

 今季、大きな飛躍を遂げているのはコウシュハウンカイ。オレノココロと同牧場・育成を経てここまでライバル関係にあったが、初めて立場を逆転したといえる活躍を見せている。850キロは確かに厳しいが、勢いはどの馬よりも勝るところがあり、一気に頂点に上り詰めてもおかしくない。

★今後の重賞

25日 帯広・チャンピオンカップ
    高知・だるま夕日賞
27日 名古屋・スプリングカップ
28日 川崎・エンプレス杯
3月1日 園田・六甲盃
  3日 佐賀・すみれ賞

※次回掲載日は3月2日

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