【たんぽぽ賞】好調維持コウエイユキチャン

2018年02月17日 12時00分

注目は地元の名手・山口勲とコンビを組むJRAコウエイユキチャン

【たんぽぽ賞(20日、佐賀競馬場1400メートル)】発足当初はJRA小倉競馬場で行われていた特別競走。九州産の3歳馬限定重賞という側面から“九州産馬のダービー”とも言える位置づけになっており、地元生産者の多くがこのレースを大きな目標として熱い視線を注ぐ一戦だ。

 優勝は荒尾競馬場で行われた06年トウショウヒカリ(兵庫)を最後に、地力に勝るJRA勢が独占。JpnIII「佐賀記念」と同日に組まれていた例年とは異なり単独開催となるが、施行時期自体に変化はなく、今年もJRA勢の優勢ムードは揺るぎそうにない。

 中でも注目したいのが、コウエイユキチャン(牝3・山内)だろう。デビュー戦となった小倉の新馬(芝1200メートル)を道中2番手の積極策でレースを進めると、直線では1番人気キリシマアスカの追撃を振り切る着差以上のVで、強さを見せつけた。

 続くオープン・ひまわり賞では、前評判の高かった1番人気レグレドールと対戦。敗れはしたものの2着に踏ん張った。クスリマスローズSで血統馬相手に3着した勝ち馬と0秒4差なら負けて強しの好内容だった。当地初登場で約5か月ぶりの実戦となるが、ポテンシャルの高さはこのメンバーでもナンバーワン。鞍上には地元・佐賀競馬の名手・山口勲を予定。自分の競馬ができれば、いきなりでもぶっちぎる可能性は十分だ。

★今後の重賞

18日 佐賀・飛燕賞
20日 佐賀・たんぽぽ賞
21日 大井・金盃  24日 佐賀・嘉瀬川賞

※次回掲載日は2月23日

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