【佐賀記念】10年ぶり快挙も夢じゃないフリビオン

2018年02月03日 12時00分

注目は昨年10月の西日本ダービーを制した高知・フリビオンだ(写真提供=佐賀県競馬組合)

【佐賀記念(6日、佐賀競馬場2000メートル】NAR年度代表馬に4度選出され、GⅠ・6勝を挙げたフリオーソの初年度産駒として、2016年夏に高知競馬でデビューしたフリビオン。黒潮ジュニアチャンピオンシップを勝ち、1番人気に支持された高知優駿でも2着に5馬身差をつけて圧勝しました。

 デビュー当時からコンビを組んでいた中西達也元騎手は昨年、調教師試験に合格。フリビオンはそれまで管理してきた炭田健二調教師から、弟子の中西調教師の元へ転厩することになりました。その後も連勝を重ね、珊瑚冠賞では初対戦ながら一線級の古馬を一蹴しました。

 昨年10月の西日本ダービーでは、初輸送を乗り越え見事優勝。怒とうの9連勝を達成してみせます。鞍上の西川敏弘騎手は中西師と同期。レース後の「同期の中西の馬で勝てて、涙をこらえています」という言葉が印象的でした。

 次走のダービーグランプリでは、高知から岩手という長距離輸送を考慮すれば収穫大の2着奮闘。中西師も「ここまでやれることが分かったので遠征して良かった」と自信を深めていました。

 今年は2月6日の佐賀記念から始動するフリビオン。地方所属馬による佐賀記念制覇となれば、08年チャンストウライ以来、実に10年ぶりです。快挙達成も決して夢物語ではない実力の持ち主。西日本ダービーで勝っている佐賀コースで、どんな走りが見られるのか今から楽しみです。

 当日は、佐賀競馬でトークショーに出演します! ぜひお越しくださいね♪

(津田麻莉奈=タレント)

★今後の重賞

4日 高知・黒潮スプリンターズC
   佐賀・背振山賞

6日 佐賀・佐賀記念

7日 船橋・報知GC

8日 笠松・ウインター争覇
   園田・園田ウインターカップ

※次回掲載日は2月9日

◇楽天競馬ホームページ
https://keiba.rakuten.co.jp/