【梅桜賞】無敗のサムライドライブ 地元の意地を見せるか

2018年01月27日 12時00分

注目はデビューから6連勝中のサムライドライブだ(写真提供=愛知県競馬組合)

【梅桜賞(30日、名古屋競馬場1800メートル)】今年で第5回を迎える中京スポーツ杯・梅桜賞は、創設から兵庫勢が3連勝を達成し、昨年も金沢のヤマミダンスが優勝。東海勢は苦戦が続いているが、今年はサムライドライブが地元の意地を見せてくれそうだ。

 同馬はデビュー後、ここまで無敗の6連勝。条件戦時から器が違うとばかりに圧勝を重ねてきた。重賞戦線でも勢いは全く衰えず、ゴールドウィング賞=4馬身差、湾岸ニュースターC=6馬身差、新春ペガサスC=5馬身差V。力の違いを見せつける走りっぷりで牡馬の強豪を蹴散らしてみせた。

 あえて不安材料を挙げるとすれば、この時期の3歳馬には不慣れな距離設定か。確かにここまで逃げ切りVが多いが、スピードの違いでハナに立っているだけで、抑えが利かないイメージはない。事実、父シニスターミニスターは中距離馬のインカンテーションを送り出しており、血統背景からは1800メートルも克服可能。カツゲキキトキト以来の大物登場を予感させるスケールがあり、ここでも堂々の主役を張る。

 最大のライバルは、同じく東海勢のチェゴになるだろう。同馬はホッカイドウで5戦を消化して昨年11月に笠松に移籍。ラブミーチャン記念、ライデンリーダー記念の両タイトルを奪取している。2走前に先着を許したドリームスイーブルが新春ペガサスCでサムライドライブに完敗を喫したのは確かだが、近年の東海勢と比べると層の厚さは明らかだ。

 対する外来勢は兵庫からレコパンハロウィーなどが出走意思を表明しているものの、重賞好走歴はなし。小粒な印象は否めず、例年とは様相が異なる戦いになりそうだ。

★今後の重賞

28日 佐賀・球磨川賞
30日 名古屋・梅桜賞
31日 川崎・川崎記念
2月3日 佐賀・如月賞

※次回掲載日は2月3日

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