【ドバイターフ・後記】2着ヴィブロス C・デムーロ「勝ち馬が強かった」

2018年04月02日 16時31分

【ドバイターフ(芝1800メートル)】ゴール前は内からリアルスティール、真ん中にディアドラ、外にヴィブロスと日本馬3頭の叩き合いとなったが、それは2着争いの話。好位から直線で早々と抜け出した地元のベンバトルが完勝した。過去2年の勝ち馬を含めて5頭出走で日本勢の上位独占まで期待されたが、同舞台の前哨戦・GIジェベルハッタで2着だった勝ち馬がUAE移籍後4戦目でGIを制した。

 直線で鋭く伸びて2着争いを制したのはヴィブロス。新馬戦(2着)以来のコンビとなったC・デムーロは「最近は十分な力を発揮できずにいたと聞いていたが、今日は馬もリラックスしていた。彼女は頑張ったけど、勝ち馬が強かった」。佐々木主浩オーナーは「最後もいい脚で、本当にうまく乗ってくれたと思います。ドバイに来ると状態が上がるみたい。暖かいところが合っているようですね」。

 3着リアルスティールのM・バルザローナは「いいレースをしたけど、少し力が及ばなかった」。矢作調教師は「鞍上は指示通りに乗ってくれたけど、ベンバトルは強かった。日本馬は強いと思っていたが…」と相手を褒めるしかなかった。

★同着3着ディアドラ=ルメール騎手「このコースが合うんでしょう。直線を向いた時は勝てると思ったが…。勝った馬は強かった」

★7着クロコスミア=岩田騎手「自分のペースで走れて最後も止まらなかった。以前より力をつけている」

★8着ネオリアリズム=J・モレイラ騎手「いいスタートが切れなかったし、道中もかかって最後も伸びなかった」