【ドバイ国際競走】ゴールデンシャヒーン出走のマテラスカイ・森調教師「スタートさえ決まれば競られずに競馬ができる」

2018年03月31日 16時30分

 ドバイ国際諸競走(現地31日=JRAでGI・4レース発売)のゴールデンシャヒーン(ダ1200メートル)にマテラスカイを出走させる森秀行調教師(59)は、元祖・国際派。日本調教馬として初の欧州GI制覇を成し遂げており(98年シーキングザパール)、日本馬の海外遠征をけん引してきたカリスマを直撃した。 

――マテラスカイの状態は

 森 変わりないです。今年は関空から成田を経由してドバイへ輸送とこれまでと逆だったから、出発前に美浦に滞在させて輸送時間を短くしたのも良かった。それにここまでのレースで無理をしていないから馬に余力がある。

 ――ライバルは強力

 森 強いと思います。アメリカ馬はもちろん、前回ここで勝ったジョーダンスポートも今度はダートが2度目。さらに上がってくるでしょう。

 ――日本と砂質が違う

 森 昔より深くなって日本(のダート)に近づいている。(旧開催場)ナドアルシバの時より戦いやすい。

 ――ドバイ遠征は年々盛況に

 森 こっちは暖かいから馬の調子が自然に良くなる。日本馬は強くなったし、特に芝レースは欧米馬が来ないので日本有利。ネロも、こっちの芝が合いそうだから連れて来たい気持ちはあった。

 ――久々のビッグタイトルへ向け、マテラスカイに秘策は

 森 今は先行した方が競馬はしやすい。スタートさえ決まれば競られずに競馬ができる。ルールが変わっていなければ後脚だけスパイク鉄を履いて勝利を目指したい。