【大阪杯】スワーヴリチャード騎乗のミルコを競馬界の女神が直撃「左右の周りはそれほど気にしていない」

2018年03月30日 21時02分

M・デムーロ(左)とポーズを決める稲富

【大阪杯(日曜=4月1日、阪神芝内2000メートル)稲富菜穂のだいじょばない】まいど、稲富菜穂です。来たで、来たで大阪杯! 今年もメンバーが豪華で、えらいワクワクしますなぁ♪ ドバイでもビッグレースがあるとあって、今週の栗東トレセンは普段以上に、にぎやかな雰囲気! 負けずに私も取材だー!

 ということで、まずはスワーヴリチャードに騎乗されるミルコ・デムーロ騎手を密着マークです。いやぁ~金鯱賞はしびれました。

「ペースは遅かったけど、前々で我慢ができて、直線でも頑張ってくれた。いい勝ち方でしたね。有馬記念(4着)の時は外枠だったのもあって、スタートから押して行けなかったけど…。今回は阪神の内回り2000メートルですから、前走以上にスタートは大事。いいスタートを切りたいね」

 ふむふむ。すでにレースのイメージはできてるようですな。あとは右回り…ですか?

「僕は左右の回りはそれほど気にしていない。さっきも言ったけど、有馬記念の時は外枠でずっと外を回らされて…。最後の坂で苦しくなって右にモタれただけ。スムーズな競馬ができれば、脚は持っている馬なので」

 気になるのはそこだけやったからなぁ。お話を聞いて、右回りでも期待度アップ、アップ♪

 対してサトノダイヤモンドと初コンビを組まれるのが戸崎圭太騎手。最終追い切りの感触はいかがでしたか?

「乗りやすいだろうな、とは思っていたんですけど、これほどまでに乗りやすいのか…と。クリストフ(ルメール)とも話ができまして。少しエンジンのかかりが遅いところがあるみたい。内回りですし、そこだけは気を付けて乗りたいなと思っています」

 おおっ、主戦からのアドバイスもバッチリいただいたわけですね。ちなみにサトノダイヤモンドについては池江先生に動画取材をさせていただいたので、そちらもご覧ください☆

 同じく池江厩舎のペルシアンナイトも福永騎手との初コンビです! さっそく直撃やぁー!

「すごく乗りやすいね。動きも良かったし、体調は問題なさそう。成績を見ても叩き良化型なんやと思うよ。競馬と調教は違うけど、非常にバランスのいい馬やね」

 ズバリ、ポイントになりそうなのは?
「基本的に器用さが求められるコース。距離自体は全然悪くなさそうやけど、いつものスタートやと、ちょっとしんどいかなぁ…。(スタートで)どれくらい出せるか。あとは馬体重。ちょっとプラスで出れれば、ちょうどいいんじゃないかな」

 ポイント2つを押さえながら、馬券もしっかり押さえておかなくちゃ!!

 今週は初騎乗の方がいっぱいいらして、もう大変。最後はシュヴァルグランと新コンビを組まれる三浦騎手です。

「乗りやすいですし、こちらの指示にもしっかり対応してくれて、扱いやすい馬ですね。調教でまたがったのは今回が3回目。今週は走り方がまた一段階、上がったなという感触でした。何も心配なく競馬に臨めます」

 イメージ的にはもう少し距離があったほうがいいようにも見えますが…。

「東京のジャパンCを勝った時のように、この馬の武器は長くいい脚を使えるところ。内回りの2000メートルがベストかと聞かれれば、ベストではないとは思いますが、能力自体はこの相手でも上だと思う。この条件で乗せてもらう以上、ベストかベストじゃないかは関係なくて。勝つことを期待されていると思うので、しっかり自信を持って乗りたいと思います」

 か、かっこいい! 淡々とお話しされているんですが、気合もヒシヒシと感じてきて…。たこ焼き以上にアッツアツなレースになること間違いなしやなぁ(例えが下手くそか)。チャンチャン♪

☆いなとみ・なほ=1990年12月16日生まれ。関西在住のタレントとして幅広く活躍し、現在はKBS京都の「競馬展望プラス」、ABC「おはよう朝日です」に出演中。彼女が取材した馬が激走することが多いことから、一部のトレセン関係者から「競馬界の女神」と呼ばれている。