【ドバイ国際競走】サトノクラウン&ネオリアリズムが単走追い「時計も含めて予定通り」

2018年03月28日 16時30分

【UAE・ドバイ27日発=立川敬太】ドバイ国際競走(土曜=31日)に出走する日本馬で動きを見せたのはサトノクラウン(シーマクラシック=芝2410メートル)、ネオリアリズム(ドバイターフ=芝1800メートル)の堀厩舎2騎。メイダン競馬場の芝コースでネオリアリズムを前に縦列に並んで、それぞれ軽めの単走追いを行った。堀調教師は「ここ数日の芝とダートの馬場状態を見て、今朝芝で追い切ることを決めました。日本での重馬場と同等の負荷がかかる芝の状態。時計も含めて予定通りの追い切りができました」。両馬とも香港に複数回の遠征経験があるだけに、環境の変化に動じた様子は感じられなかった。

 GIIゴドルフィンマイル(ダート1600メートル)に出走するアキトクレッセントは武豊が騎乗してダートで単走追い。「久しぶりに乗ったけど、いい動き。スタートを上手に出て楽に先行できれば、いいレースができる。状態が良くて、ひと安心です」と武豊。

 他の日本勢11頭は28日に追い切られる予定。シーマクラシックに出走する大将格レイデオロも、この日は到着後初めて芝に入ってキャンター。津曲助手は「クッションが利いて走りやすい馬場。馬は環境にどんどん順応して、日増しに気配が良くなっています。追い切りはクリストフ(ルメール)で」と好感触だ。

 ターフの前年覇者ヴィブロスはダートでハッキング。「調教の雰囲気は昨年と比べても変わっていない。輸送で10キロくらい減らしたけど、許容範囲」と安田助手。

 外国勢では昨年の米GIブリーダーズCスプリントを含めて現在3連勝中で、GIゴールデンシャヒーンで最有力視されるロイエイチがダートを意欲的に2周。目立った動きを見せた。日本でもおなじみの主戦デザーモは「加速がスムーズでメンタリティーも優れた馬。他のどの馬よりも速い」と絶賛した。