【大阪杯】スワーヴリチャード庄野調教師「調教では右回りは問題ない」

2018年03月28日 22時02分

スワーヴリチャードと庄野調教師

【大阪杯(日曜=4月1日、阪神芝内2000メートル)聞かせて!核心】前哨戦の金鯱賞を快勝。スワーヴリチャードは共同通信杯、アルゼンチン共和国杯に続く、3つ目の重賞タイトルを手にした。初のGIタイトル奪取へ待ったなし。充実一途の4歳馬を管理する庄野靖志調教師(48)の胸の内に迫った――。

 ――金鯱賞は1番人気にきっちり応えた

 庄野調教師:ペースが遅く、前に壁を作れなかったので、多少行きたがってはいたが、何とか我慢はできていた。脚はしっかりたまっていたし、直線も追い出しを待つ余裕があったからね。いっぱいいっぱいの競馬ではなかったので、最小限のダメージでレースを終えることができたし、いい形で初戦をクリアできたと思う。

 ――1週前追い切り(ウッド6ハロン82・5―11・9秒)の感触は

 庄野調教師:使った疲れもほとんど残っていなかったからこそ、競馬から日が浅いなかでも、あれだけやることができた。動きが軽くなって、弾むような感じが出てきたよね。前回で下地はできているので、直前は目一杯にやる必要もないだろう。
 ――以前と比べて成長を感じるところは

 庄野調教師:調教でオンオフをしっかりつけられるようになってきた。馬体面も男馬らしくなってきたが、精神面での成長を特に感じる。

 ――右回りに関しては

 庄野調教師:調教では問題なく走れているが、正直やってみないと分からないところはある。

 ――有馬記念(4着)は外枠も厳しかった

 庄野調教師:確かにそういう面はあったし、3コーナーから押される形になって最後に苦しくなった。コーナーのきつい中山よりはいいのかもしれないが、阪神も新馬(2着)、未勝利(1着)と2度使って、どちらも直線で右手前のまま走っていたから…。

 ――その点についての対策は

 庄野調教師:大きく何かを変えたところはない。ただ前回ほど遅いペースにはならないと思うし、そういう意味では競馬はしやすくなるのでは。

 ――最後に意気込みを

 庄野調教師:能力はかなりのものを持っているし、中間も予定通りの調整ができている。何とかGIタイトルを取らせてやりたいね。