【3歳クラシック指数・牡馬編】毎日杯快勝ブラストワンピース 牡馬2位タイ「80」に急台頭

2018年03月28日 21時32分

【3歳クラシック指数・牡馬編】

★毎日杯(24日、阪神芝外1800メートル)=1番人気のブラストワンピース(大竹)がデビューからの連勝を「3」に伸ばした。差す競馬で突き抜けた前走のゆりかもめ賞とは一転、今回は積極的に2番手へ。

「自分から位置を取りに行かないと、この先が厳しくなると思っていたので、迷わず位置を取りに行かせた」と大竹調教師。

 直線でもラスト2ハロン11秒1―11秒5の高速ラップのなか、余力を持って2馬身抜け出した。

 きっちり課題をクリアし、最高の形で直行予定の5・27日本ダービーへ。勝ち時計1分46秒5は、昨年の勝ち馬で、後に皐月賞を制したアルアインと同じ。この馬もクラシック級との評価は成り立つ。一気に4ポイントアップさせ、指数は80の大台に乗せる。

 2着ギベオン(藤原英)も直線は切れないまでも、しぶとい脚は繰り出していた。自身の走破時計(1分46秒8)も例年なら十分にVレベルだし、今後に向けて賞金を加算できたのも大きい。2ポイントアップの指数74に。

 以下は賞金を加算できず、今後が苦しくなった。ただ序盤に力むシーンがありながら、最後は上がり最速の脚で追い上げた3着インディチャンプ(音無)は、やはり相当なものを秘めているだけに、現状維持の指数72にとどめておきたい。

★大寒桜賞(24日、中京芝2200メートル)=上位4頭が同タイムで走破する大接戦となるなか、後方から進めた1番人気ダノンマジェスティ(牡・音無)が狭いスペースを割って伸びて勝利をつかんだ。

 前走のきさらぎ賞(1番人気9着)では前半から力み、コーナーでは外へ膨らみ…と若さを露呈する形となったが、今回は新コンビの内田博が2週続けて栗東での調教にまたがり感触をつかむ念の入れよう。それでも前半は折り合いに苦労していたが、コーナーの走りはスムーズだったし、追ってからもしっかりと脚を伸ばした。この競馬が次走以降につながるのは間違いなさそう。

 新馬戦3馬身半差圧勝時に見せた末脚からも、ポテンシャルの高さは疑いようがなく、ダービー出走へのワンチャンスを生かす可能性ありとみて、指数74でランクインさせる。