【高松宮記念】ファインニードル高橋忠調教師が競馬界の女神の直撃に「つくべき筋肉がついた」

2018年03月23日 22時01分

高橋忠調教師(右)とグーポーズの稲富

【高松宮記念(日曜=25日、中京芝1200メートル)稲富菜穂のだいじょばない】どうも、稲富菜穂です。今年の高松宮記念は、昨年の最優秀短距離馬レッドファルクスに、外国馬ブリザードまでいて、いろいろ勉強しがいのあるレースになりそうですなぁっ。私の働き場は栗東トレセンってことで、とにかく西のお馬さんを片っ端から取材、取材、取材です!

 ファインニードルの高橋忠先生が最初のターゲット。前走のシルクロードSは18キロ増の488キロ。過去最高馬体重での勝利でした!

「休み明けで成長分も当然あったんですが、それを差し引いても、少し余裕のある体での競馬でした。一度使って良くなるだろうなってイメージ通りにこれたと思います。昨年と比べて、つくべきところにいい筋肉がついて、スプリンターらしくなった。だから今回の体重については、そう気にしてはいませんよ」

 ついたらあかんとこにぜい肉がある私とは大違いや(もはや筋肉どこ状態…筋肉捜索願を出そうかな)。そんなパワーアップした状態で、2度目のGI出走を迎えます。

「昨秋のスプリンターズS(12着)がGI初出走だったわけですけど正直、以前はここまでこれる馬だとは思っていませんでした。本当に成長してますね。左回りは一度しか使ってませんが、それよりも枠順かな。内枠でスムーズなスタートが切れれば」

 馬場も気になるけど、枠順も要チェックです!

 そして東スポWeb動画の取材でもお世話になってるレッツゴードンキちゃん。この頑張り屋さんの取材はマストです。様子はいかがですか? 梅田先生っ。

「1週前に騎手が乗ってしっかりやっているので、直前はテンションを上げないように。予定通りの追い切りができました。香港遠征(スプリント6着)の時にカイバをあまり食べなくて、体重がだいぶ減りましたから。フェブラリーS(5着)の時は体を戻しながらの調整だったんです。この中間はいつも通りに、じっくりと時間をかけながら調整ができたのでフックラ戻ってきています。稽古の動きもいい時と遜色ないですね」

 確かに大きく見えたかも! ぜひ動画でいつもかわいいドンキちゃんをチェックしてください☆

 でも今回はもう1頭、気になる女の子が…。ダイアナヘイローちゃんです。阪急杯で有終Vを決めた福島厩舎からの転キュウ初戦となりますが、状態はいかがですか? 大根田先生っ。

「できるだけ環境を変えないように気を付けました。カイバも担当者も一緒ですし、空いた馬房も前の厩舎と同じ位置だったんですよ。馬体にも使った後の変化はないように見えたので、それを維持するのを第一目標としてやってきました。牝馬ですから、もう少しイレ込むんかなぁと思ったんですが、それなりに落ち着いている。当初思っていた通り、前と同じような状態でレースを迎えられると思います。相手強化に、荒れた馬場…条件は楽ではないですが、スピードを生かしてどこまで頑張ってくれるのか、楽しみにしています」

 女の子は環境の変化に敏感だからねっ! いつもの力を出して、頑張ってほしいなぁ~。そういう私は去年の夏に大きな馬券を当てて以来、“長いこと当ててへんやんけ”的な空気を感じて、実はビクビクしてるぜっ!(私も頑張りますっ!)

☆いなとみ・なほ=1990年12月16日生まれ。関西在住のタレントとして幅広く活躍し、現在はKBS京都の「競馬展望プラス」、ABC「おはよう朝日です」に出演中。彼女が取材した馬が激走することが多いことから、一部のトレセン関係者から「競馬界の女神」と呼ばれている。