【高松宮記念】リエノテソーロ ブリンカー着けたら一変「メチャクチャ効いた」

2018年03月21日 22時01分

実はGI2戦2連体のリエノテソーロ

【高松宮記念(日曜=25日、中京芝1200メートル)聞かせて!核心】オーシャンSで久々にスプリント戦に挑戦したものの、結果は10着に終わったリエノテソーロ。しかし、陣営は撤退することなく、予定通り高松宮記念に駒を進めてきた。最高峰の全日本2歳優駿勝ちやNHKマイルC・2着の実績からも“元値”は確か。復活への手応えを武井亮調教師(37)に聞いた。

 ――前走は新馬→すずらん賞と連勝して以来の芝1200メートルで不発に終わった

 武井調教師:敗因は複数あると思います。まずは(ターコイズS・6着から間隔が2か月半空いて)状態的に良化途上だったこと。もちろん、久々の1200メートルでやや忙しい面もありましたし、道中で内の馬に寄られて、引くような場面も…。だからあの結果が実力のすべてではないと思っています。

 ――16日の1週前追い切り(南ウッド4ハロン50・7―12・3秒)では豪快な動きを披露

 武井調教師:ブリンカーを着けてみたんですが、メチャメチャ効いてましたね。時計は予定より速くなりましたけど、前向きにとらえています。実戦でも装着する予定です。

 ――その狙いは

 武井調教師:最後までしっかりと動けてましたからね。前走では他の馬を気にしていたので、集中力を高める意味もあります。それと最近は馬が冷静過ぎるというか、稽古ではなかなか心拍数が上がらなかった。これで調子が上向いてくると思うし、実戦でもしっかりとファイトしてくれれば。

 ――NHKマイルC以来の久々のGIになる

 武井調教師:状態は間違いなく前走以上だし、賢い子なので続けて1200メートルを使うことで、うまく流れにも対応してくれると思います。厩舎として絶対に復活させたいと強く思っている馬。それが今回の高松宮記念になればいいですね。