【3歳クラシック指数・牝馬編】ラッキーライラック「83」に上昇 桜花賞へ完璧予行演習

2018年03月07日 21時31分

【3歳クラシック指数・牝馬編】

★チューリップ賞(3日、阪神芝外1600メートル=牝馬限定)=4・8桜花賞と同じ舞台で行われ、本番に直結する確率の高いトライアル。強力なメンバーが顔を揃えた中でも、昨年の最優秀2歳牝馬ラッキーライラック(松永幹)の強さが際立っていた。

 前2頭から離れた3番手を追走し、直線半ばでギアを上げて一気に抜け出す、危なげのないレースぶり。阪神JFとは一転、ライバルより前でレースを運び、地力勝負でケリをつける内容に、鞍上の石橋も「早めの競馬をしてみたかった」と本番へ向けて完璧な予行演習ができたムードだ。

 プラス10キロと馬体もひと回り成長。桜に向けて死角は見当たらず、3ポイントアップで指数トップの83とする。

 ゴール前で叩き合った2着マウレア(手塚)と3着リリーノーブル(藤岡)は、対勝ち馬では完敗も、しっかりと能力は出せており、指数78の横並び評価に。

 不本意な最後方からの競馬になったとはいえ、見せ場のなかった7着スカーレットカラー(高橋亮)は1ポイントダウンの指数72とする。