武幸四郎師が自厩舎の初出走初勝利に「騎手としての1勝とは全然違う」

2018年03月03日 11時11分

開業初出走初勝利を挙げた武幸四郎調教師(右)と武豊騎手

 3日、阪神1R(3歳未勝利)で、1日に厩舎を開業した武幸四郎調教師が管理するグアンが優勝。厩舎初出走初勝利を挙げた。騎乗者は兄・豊騎手で、いきなり兄弟コンビでの初Vも決めた。

 武幸調教師は「何よりホッとしました。この馬(の移籍)に関してはオーナーと(前厩舎の)池江先生の厚意があってのもの。とにかく無事に帰ってきてくれればと思って見ていました。騎手としての1勝とは、全然違います」。兄弟タッグでの初勝利を祝福するため、ウイナーズサークルに大勢詰め掛けたファンを見て「お客さんも喜んでくれて、少しでも競馬界に貢献できたのかなとは思いますね」。

 初白星をアシストした兄・武豊は大挙して群がるメディアに「1レースからこんなに? 初めてだわ」と驚きながらも「彼も調教師になるため、たくさん努力するのを見てきた。まずは一つ勝てることができたので、そこはうれしいですね」と話した。ちなみにパドックで騎乗する際、弟に足を上げてもらったが「そこ(騎乗サポート)はまだまだだね」(笑い)。