未勝利の身で“あっぱれ”V

2013年02月03日 16時00分

 27日、中京の1000万・知立特別を逃げ切ったケルンフォーティー(牡4・小崎)は未勝利の身での出走。2階級上のクラスでの“あっぱれ”な勝利だった。未勝利馬が500万下を勝つことはたまにあるが、1000万下となると極めてまれ。調べると、同様のケースは03年レディブロンド(函館・TVh杯)、ファストアズライト(小倉・耶馬渓特別)と10年前までさかのぼらなければならない。

 ケルンフォーティーはデビュー3戦目に必勝を期して地方遠征(金沢)したが結果はブービー惨敗。「ダートは全くダメなことがわかったのでその後は芝へ。しかし500万は出馬ラッシュで出られない。仕方なく1000万に挑戦してきた。前走は軽量(52キロ)と展開に恵まれたことは確かだが、再度1000万に出走できるし、今後は胸を張って使いたいレースに使えます」と畑助手。

 前出レディブロンドはその後4連勝。ファストアズライトも4勝を加算した。同馬の次走は9日の小倉・壇ノ浦特別(芝2000メートル)だが、“先輩”同様の出世街道に乗るか注目したい。