【3歳クラシック指数】フリージア賞制覇ギベオン 牡馬28位タイの「72」

2018年02月21日 21時30分

【3歳クラシック指数】

★フリージア賞(17日、東京芝2000メートル)=1番人気のギベオン(牡・藤原英)が差し切り、新馬戦に続いて無傷のV2。直線では追い出しを待つ余裕のある勝ち方を見せた。

「スタートで頭を上げて、後ろのポジションになっても、リラックスして走れていた。直線を向いたところで“勝てる”と思っていたので、ゆっくり追い出したら、最後までよく伸びたね」(ルメール)と乗り手にとっても手応え十分の内容だったようだ。

 新馬戦は番手から、そして今回は差して、いずれも上がり33秒7をマーク。まだスローしか経験していない弱みはあるが、ルメールが今後の伸びシロを強調したことを重視して、指数72で新たにランクインさせる。

★つばき賞(17日、京都芝外1800メートル)=ユーキャンスマイル(牡・友道)が未勝利戦に続く連勝でオープン入り。中団の6~7番手を楽な手応えで追走し、4角で外に進路を取ると、ゴール前の追い比べを制した。

「モタれながらも勝つんだから能力は高いね。レースぶりも一戦ごとに良くなっている」とはデビューから4戦連続で手綱を取った武豊。

 鞍上の発言通り、まだまだ粗削りな面もあるが、勝ち時計1分49秒0は連続開催最終週の馬場だったことを考慮すれば優秀。指数72で新たにランクインだ。

★500万下(17日、京都芝外1400メートル・牝馬限定)=オルフェーヴルの全妹デルニエオール(池江)が2勝目を挙げた。道中はやや行きたがる面を見せつつも、何とか我慢が利いて中団を追走。外を回って進出し、直線半ばで先頭に立つと、後続の追撃を振り切ってみせた。

 兄の背中を知る池添は「馬体(412キロ)に、もう少しボリュームが欲しいし、飛んで行きそうな危うい面もあるけど、加速して抜け出す時の脚は、この血統特有のものがあるね」と期待を込めたコメント。

 馬体の成長のほか、現時点ではいろいろと注文はつくが、血統的な魅力込みで、こちらも指数72でランクインとする。