【新馬勝ち3歳総点検・京都】スズカテイオーに福永が高評価「馬がいいのは間違いない」

2018年02月06日 20時15分

太めの体でも押し切ったスズカテイオー(左)

【新馬勝ち3歳総点検・京都】

★土曜(3日)芝内2000メートル=6番人気のスズカテイオーが勝利。走破時計2分05秒4は超がつくスローの影響とするにしても、このペースで2番手を進みながら、2着馬に半馬身差まで迫られた内容は少々いただけない。

 ただし508キロだった馬体は誰が見ても太く感じるほど。パドック登場後から急激に人気が低下したのも理解できる状況だった。

「体に余裕があったので、勝負どころの反応が少し鈍かったが、そんな段階で血統馬が揃った一戦を勝ち上がれたのは大きい。兄のスズカメジャー(父ダイワメジャー)は使ってからテンションが上がってしまったが、こっちは父がディープインパクトなので大丈夫じゃないかと思う。馬がいいのは間違いないから」と手綱を取った福永。

「内容D」の評価ながら、「将来性B」とした根拠はここ。長い目で注目したい。

★日曜(4日)ダート1800メートル=カリブメーカーが2番手から抜け出し、2着馬に4馬身差。9番人気の低評価を覆す圧勝だった。

 父がエンパイアメーカーとなると、気性が課題になってきそうだが、パドックから落ち着きがあり、レースでも折り合いがついていた。

「今のところ悪い面は出していない」と河内調教師。勝ちタイムは同日の3歳未勝利戦より0秒9も速く、ラストも流す余裕があってのもの。昇級後も活躍が期待できそうだ。