【きさらぎ賞】サトノフェイバー騎乗“流れがキテル!”古川を競馬界の女神が直撃

2018年02月02日 21時01分

“乗れてる男”古川騎手(左)と笑顔でツーショットの稲富

【きさらぎ賞(日曜=4日、京都芝外1800メートル)稲富菜穂のだいじょばない】どうも、稲富菜穂です。先週はインフルエンザにかかってしまい、トレセン取材に行けず…。連載を休まざるを得ませんでした。「アホは風邪ひかへん」ってよく言うのになぁ。「Naho」のN抜いたらアホってよう言われますねん…って違う違う! 本当にすみませんでしたーっ(涙)。

 そんなわけで“休養明け”の栗東トレセン。普段以上にドキドキでしたが、先週の分を取り返すためにも、たくさん取材してきやしたっ。

 今週のきさらぎ賞で、いよいよクラシック戦線が本格的に動きだすのでしょうか? まずは注目を集めているダノンマジェスティの音無先生を直撃っ! 新馬戦は派手に決めましたねっ。

「スローの上がり勝負になったんですけど、勝つには勝ったものの、荒っぽく外に膨れてしまい…。宿題が残ってしまいましたね。なので、まずはハミを(リングに)替え、調教でも左に馬を置いたりと、いろいろ工夫しています。最終追い切りでは外に馬がいても、抜けてからも、真っすぐ走れていた。これなら(レースでも)問題はないかなぁと思っています」

 荒っぽいレースぶりでも圧勝しちゃった馬ですからね。今回はさらに楽しみだなぁ。皐月賞を制したお兄ちゃんのアルアインに続け!ですねっ?

「クラシックへの出走を(賞金的に)確保するためにも、取りこぼしたくはないですね。ただ、全兄弟でも(タイプは)全然違いますよ。アルアインは幅も体重もあるけど、ダノンマジェスティは細く映るし、全体的に薄い感じ。ディープ(インパクト)は、こっちの方がよく出ているとも言えるのかな」

 ふむふむ。父親により似ていると…。京都芝1800メートルの種牡馬成績はディープインパクトが圧倒的ってよく聞くし、これはもう決まり!!…って思ったら、最大のライバルになりそうなカツジもディープ産駒でして…。前走のデイリー杯2歳Sは“カツジが勝つなぁ”って感じで見てたんですが、池添兼先生はどう捉えておられますか?

「直線で外にモタれたというよりは、内から(勝ち馬ジャンダルムに)来られたのにビックリして、少し外へ行ってしまった感じですかね。それでも立て直して2着と、頑張ってくれました」

 その後は朝日杯FSを使う予定でしたよね?

「フレグモーネで使えなくなったけど、すぐにきさらぎ賞に目標を切り替えました。お母さん(メリッサ)は短いところで活躍しましたが、かかるような馬ではないので、上手に乗ってくれれば、距離はこなしてくれると思います」

 ぐぐぐぅ、迷ってきたぞ。しかも、よくよく見れば、レッドレオンも、関東馬のグローリーヴェイズもディープ産駒じゃないですか~。どうすりゃいいんだぁ~って、ディープ産駒の選択に迷う稲富ですが、実はディープ産駒じゃないサトノフェイバーも気になっちゃってます。なんといってもトレセンで「流れがキテル!」と話題の古川騎手が鞍上ですからね!!

「新馬戦はものすごくスタートが良かったので、そのままハナに行く形になって。ずっと楽な感じで行けたし、直線でもしっかり反応してくれる、すごくいい内容でしたね。あれだけのスタートを切ってくれたわけですから、距離が短くなることは気にしていません。乗り味通り、いいスピードと持久力をデビュー戦で発揮してくれたので、ここも自信を持って臨みたいですね」

 ぬぉぉおっ…! どの馬も魅力的すぎる~。推しメンならぬ、推し馬を選ぶ時間をもう少しくださーいっ!

☆いなとみ・なほ=1990年12月16日生まれ。関西在住のタレントとして幅広く活躍し、現在はKBS京都の「競馬展望プラス」、ABC「おはよう朝日です」に出演中。彼女が取材した馬が激走することが多いことから、一部のトレセン関係者から「競馬界の女神」と呼ばれている。