【朝日杯FS】キタサンの前週祭だ! 清水久厩舎2頭出しで勝利狙う

2017年12月13日 21時32分

カシアス(左)とヒシコスマーのツーショット

【朝日杯フューチュリティステークス(日曜=17日、阪神芝外1600メートル)聞かせて!核心】清水久厩舎はJRA2歳戦で実に12勝(10日終了現在)。これは藤沢和厩舎と並ぶトップの数字で、朝日杯FSにもカシアス、ヒシコスマーがスタンバイしている。次週の有馬記念では厩舎を長く支えたキタサンブラックがいよいよラストラン。果たして“露払い”の勝利なるか。押田道郎助手に2頭の手応えを聞いた。

 ――函館2歳Sの覇者カシアスは前走の京王杯2歳Sで2着に敗れた

 押田助手:放牧先からガレて帰ってきたのもあって14キロ減での出走。そんな状況でもペースが遅い中、我慢して最後までしっかりと走れていた。勝った馬(タワーオブロンドン)は強かったけど、浜中は「距離はこなせる」と言ってくれたし、収穫のある内容だった。

 ――中間の調整は

 押田助手:今回は短期放牧からフックラして帰ってきたからね。1週前の併せ馬は遅れたけど、時計はしっかり出せたし、順調に乗り込めているのは何より。前走は体調が伴っていなかったこともあり、最後は苦しくなってモタれたが、今の状態なら心配ないと思う。

 ――レースの見通しを

 押田助手:スッといい位置につけられるように、競馬がとにかく上手。立ち回りのうまさ、センスの良さを生かしたいね。

 ――ヒシコスマーは万両賞を最速の上がりで差し切った

 押田助手:デイリー杯2歳S(8着)はモタれて、まともに追えなかった。それでハミをリングに替えたんだけど、モマれない位置で競馬ができたのが一番大きかったみたい。気分良く運べさえすれば、すごい脚を使ってくれる。

 ――中1週での参戦

 押田助手:2走前が競馬をしてなかったし、前走のダメージもなく、今は本当に状態がいいからね。ローテーションは詰まっているけど心配はないよ。

 ――こちらの見通しは

 押田助手:阪神の外回りなら馬混みを避けてモマれない位置で運びやすい。新馬、前走といい決め手を使ってくれたし、ここも自分の競馬ができれば。