【阪神JF】ラッキーライラック松永幹調教師「右回りでも問題ない」

2017年12月08日 20時02分

松永幹調教師(右)の愛馬ラッキーライラックを全力応援するポーズを取る稲富

【阪神ジュベナイルフィリーズ(日曜=10日、阪神芝外1600メートル)稲富菜穂のだいじょばない】どうも、稲富菜穂です。12月に入って、もうかなりたつというのに、世間の流れに全然ついていけてなかったのですが…。暮れの2歳GIがやってきて、ようやく実感が湧いてきました(競馬脳になってきた私…)。

 今週は2歳の女の子の争い! 幼稚園の卒アル写真の稲富は、なぜか白目むいて写っちゃってるものまでありまして…。やんちゃがすぎる女の子だったようです。

 ここで突然の告白!! 来週またひとつ年を重ねます(白目)。というわけで大人の女性として阪神JFの取材をしっかりしてきやしたよっ(普段からしっかりやれ!!)。

 やっぱり気になるのは2戦2勝の無敗馬! まずはラッキーライラックを管理する松永幹先生を直撃です。アルテミスSを勝ってから、ここまでの様子を教えてくださいっ。

「(ノーザンファーム)しがらきのほうでリラックスさせた後、先月中旬には(栗東へ)戻ってました。カイバをしっかりと食べてくれているし、いい状態をキープしていますね。先週の追い切りは古馬を追いかけて先着。最終追い切りでは両サイドに馬を置いて最後だけ伸ばす感じに。抜群の動きでしたよ」

 わぁ~ご飯をしっかり食べて、しっかり運動もできて…賢い女の子なんですねぇ。でも今回は初めての右回りになりますよね(イジワルで聞いてるわけではありません。念のためよ)。

「調教の感じからは手前をしっかり替えてくれるし、右回りでも問題ないかなと思います。敏感なところがあるので反応しすぎると怖いけど、それも許容範囲かな。いい位置を取って、自分で競馬をつくれる、この馬の強みを生かしたいですね」

 くぅ、隙がありませんなぁ~。若いうちから、あまり賢すぎるのも、どうかと思いますけど(もはや変な嫉妬心が隠せない…)。え~い、次だ次。リリーノーブルの藤岡先生を追いかけて、お話を伺いましたっ。

「前走(白菊賞)もスタートが良かったんで、いい位置につけられましたし、抜け出す時も早くて、内容としてはすごく良かったと思います。レースの疲れもすぐ取れたので(中1週でも)状態は引き続きいいですよ。今回は阪神の外回り。直線も長いので、ポジション的なものも含め、しまいどれだけ伸びてくるかを見てみたい気はあります。春につながるレースをさせたいですからね」

 おぉっ、こちらも初めての阪神は問題なし?

「東京、京都と、違うコースで結果を出せたわけですし、どこに行っても物おじせず、ドシッとした感じの子。コース替わりは特に心配していません。瞬発力もあるので、向いているんじゃないかな。体も女の子の割には大きいですし、カイバ食いがしっかりしているので、こっちが思った通りの調教ができることが一番の強みだと思っています」

 ど、どちらも隙がないというか、お話を聞いていると、すごく似た女の子なんだと感じました。もはや嫉妬を通り越して、尊敬の念が…。

 それにしても、なんて悩ませる二者択一なんでしょう。でも若き女の子たちの熱い戦いに、萌えて、燃え上がることだけは間違いなしですね!

☆いなとみ・なほ=1990年12月16日生まれ。関西在住のタレントとして幅広く活躍し、現在はKBS京都の「競馬展望プラス」、ABC「おはよう朝日です」に出演中。彼女が取材した馬が激走することが多いことから、一部のトレセン関係者から「競馬界の女神」と呼ばれている。