【豪GIコックスプレート】1番人気ウィンクスが優勝 史上2頭目の3連覇達成

2017年10月28日 18時15分

優勝したウィンクス(右=平松さとし撮影)

【オーストラリア・メルボルン28日発=平松さとし】メルボルン郊外のムーニーヴァレー競馬場で行われたGIコックスプレート(芝2040メートル、1着賞金180万豪ドル=約1億6200万円)は、3連覇を狙って出走した圧倒的1番人気ウィンクス(牝6)が優勝した。同じ豪州所属の牝馬ブラックキャビアに並ぶGI・15勝目を達成、連勝記録も22に伸ばした。勝ち時計は2分02秒94で、自身が2年前に記録したレコードを更新した。

 レースは1頭取り消しの8頭立てで発走。H・ボウマン騎乗のウィンクスは道中中団の外を追走する展開。4コーナーで先頭に並ぶと、最後はヒューミドールの追撃にあったが、短い直線も味方して逃げ切った。

 騎乗したボウマン騎手は「言葉もありません。歴史に残る名牝であるウィンクスに関われたことを誇りに思います」と語った。

 また、管理するC・ウォーラー調教師は「海外遠征に関しては来年3月までは考えない」と言い、ジャパンカップ(11月26日=東京)への遠征はないと断言した。

 コックスプレートの3連覇はキングストンタウン(80~82年)以来、史上2頭目の快挙だ。