【菊花賞登録馬】実績最上位の皐月賞馬アルアイン 距離に不安も

2017年10月10日 11時25分

 牡馬クラシック3冠の最終戦・第78回菊花賞(22日=京都芝外3000メートル)の登録馬24頭が発表された。現段階では賞金900万円の7頭が残り1枠を抽選で争う狭き門になっている。

 今年は日本ダービー馬だけではなく、ダービー上位3頭が揃って不在という異例の争い。皐月賞馬アルアインが実績最上位馬になるが、母ドバイマジェスティはチャンピオンスプリンター。3000メートルの距離に不安なしとはできず、相手関係より自分自身との闘いになる。

 セントライト記念でアルアインを破ったミッキースワローは、前走の状態を維持しつつ京都までの長距離輸送をクリアできるかが焦点。連発してきた上がり33秒台の末脚を3000メートルでも発揮できれば、GI初挑戦での偉業もあり得る。

 ダービー馬レイデオロに一蹴された神戸新聞杯組は少し影が薄い印象だが、2着馬キセキは今夏一番の上がり馬と呼べる存在。フットワークが極端に大きい馬だけに、京都外回りは絶好の舞台になりそうだ。