【スプリンターズS】レッツゴードンキ貫禄の2着 岩田悔し「一旦は完全に抜けたのに…」

2017年10月02日 21時20分

内ラチ沿いから抜け出した時に勝利が見えた岩田=レッツゴードンキだったが…

 第51回スプリンターズS(1日=中山芝外1200メートル)は、レッツゴードンキが2着に入り、4か月半ぶりの実戦でGIウイナーの貫禄を示した。

 道中は2番枠をフル活用して中団のインで待機。3角過ぎに鞍上の手が動くと徐々に進出し、直線は逃げたワンスインナムーンと激しい攻防。内ラチ沿いからラストスパートし、ライバルを競り落として勝利が見えた瞬間…レッドファルクスの強襲にクビ差屈した。「夢を見過ぎた。一旦は完全に抜けたのに…。あそこまでいけば勝ちたかった」と岩田は言葉少な。完璧な騎乗にも悔しさがにじむ。

 梅田調教師は「中間に一頓挫があり、夏には『何とか出走できれば』と思っていたくらい。最後までよく頑張ったし、頭が下がるよ。今後はオーナーとの相談になるが、GI香港スプリント(12月10日=シャティン競馬場・芝1200メートル)に行きたい」。高松宮記念2着に続く好走でスプリントGIに手が届く位置に。この無念は世界の舞台で晴らす。