【凱旋門賞】英専門誌記者 V候補の1頭にサトノダイヤモンド挙げた

2017年09月30日 18時02分

レーシングポストのスコット・バートン記者

【凱旋門賞(日本時間10月1日23時05分発走、仏シャンティイ競馬場芝2400メートル=18頭立て)】今年の凱旋門賞、海外メディアは戦況をどう見ているのか? 英レーシングポスト紙のスコット・バートン記者に話を聞いた。

 ――今年の凱旋門賞は下馬評通り英国のエネイブルで堅いか 

 バートン:確かにエネイブルは強い馬だ。だけど今年、凱旋門賞を勝つチャンスがあるのは7頭と思っている。

 ――その7頭とは

 バートン:まずはエネイブル。それからユリシーズにウィンター。フランス勢ではザラック、クロスオブスターズ、ブラムト。それから日本のサトノダイヤモンドだ。 

 ――愛セントレジャーを圧勝したオーダーオブセントジョージの名前が出なかった

 バートン:いい馬だけど、今回は距離が少し短いと思う。

 ――逆に距離未経験のウィンターがランクイン

 バートン:こちらは距離が延びても問題ない。良馬場のほうがいいタイプだけど、チャンスはあると思っているよ。

 ――サトノダイヤモンドの追い切りをどう見たか

 バートン:陣営はあまり動きが良くなかったと言っていたけど、併せたサトノノブレスも重賞を勝っている強い馬だ。それを忘れちゃいけない。体つきもフォワ賞の時より良くなっていたね。

 ――本番での逆転がある

 バートン:菊花賞や有馬記念を勝った強い馬。日本にいる時と同じような走りができればチャンスがあると思っている。