【スプリンターズS】9か月半ぶりの実戦ビッグアーサー藤岡調教師が競馬界の女神に語った本音とは?

2017年09月29日 20時01分

藤岡調教師(左)とファイティングポーズを取る稲富

【スプリンターズS(日曜=10月1日、中山芝外1200メートル)稲富菜穂のだいじょばない】どうも、稲富菜穂です。いよいよ秋のGIシリーズがスタートしますねぇ。ここから有馬記念まで、あっという間なんやろなぁ…(今から遠い目)。北九州記念で結構な配当が当たってからは、なんだかんだで本命にした馬がバッチリくることが多くなっているので、流れはまだ私にある…。少なくとも見捨てられては、いないはずやから(誰に?)この短距離GIもバッチリ決めまっしょい!

 流れからすると、北九州記念組の取材をするべきなのでしょうが…。スプリント界の王者中の王者がいない中、皆さんも復帰を待っていたビッグアーサーが一番気になります! ってことで、まずは藤岡調教師を直撃。先生、超久々の競馬になりますがっ!

「気で走るタイプなので問題ないとは思っているし、実際、休み明けで勝っている馬ですけどね。今回はGIですし、前哨戦を使いたかったのが本音です。セントウルSを使う予定で帰厩させていたので、トータルの調教自体はかなり積めたし、爪のトラブルで休んだ後は順調にきています。あとは1回使った、使ってない…その微妙な部分だけだと思います」

 振り返れば、昨年のセントウルSも結構、長い休み明け。それでも強い勝ち方をした馬ですからね。私は不安より期待のほうが…やっぱりワクワクしてきちゃうなぁっ。

「今回に限っては、相手とか力関係というよりは、ビッグアーサー自身がいい状態で挑めるかが何より大事だと思っています。勝てる能力があるのは間違いないし、勝ち切れるだけの状態に持っていけるか。ここを勝って王者復活といきたいと思っていますので、応援よろしくお願いします」

 先生もなんだかんだで、不安より期待が大きいみたい。どんな競馬を“魅せて”くれるか、今からとっても楽しみです!

 次に向かったのは…。東スポWebでも、すっかりおなじみレッツゴードンキちゃんです。今回は女性だけの3者会談?を敢行。西原玲奈助手にお話を伺いましたっ。前走(ヴィクトリアマイル=11着)は、やっぱり少し長かった…ですか?

「1600メートルも折り合いがつけば大丈夫だと思うんですけど、ガツンと気持ちが乗りすぎたところがあって…。ひっかかると、やっぱりきついイメージがありますね。疲れが出た感じだったので、夏は牧場でゆっくり休んでいました」

 じゃあ距離が短くなるし、しっかりと休めたしで、今回は期待できそうじゃないですか!?

「正直言うと、帰厩当初は、いかにも休み明けという感じもあって…。それで1週前から岩田騎手に追い切りに乗ってもらっています。賢い馬なのでスイッチが入った感じはしますね。ただ休み明けの分、使っている時と比べると、まだ筋肉とかが戻り切っていない。あとはレースまでに、どれだけ戻ってくれるかがカギになると思います。でも帰ってきてからのカイバ食いはいいのでプラス体重で挑めると思いますよ」

 お話を聞いている時も、ずっとご飯を食べていたドンキちゃん。その姿がかわいすぎる…。当日の馬体重に注目です☆

 あぁ! 男らしい王者の走りを期待するべきか、女の子同士の友情?を取るか…予想はギリギリまで悩みそう~。

☆いなとみ・なほ=1990年12月16日生まれ。関西在住のタレントとして幅広く活躍し、現在はKBS京都の「競馬展望プラス」、ABC「おはよう朝日です」に出演中。彼女が取材した馬が激走することが多いことから、一部のトレセン関係者から「競馬界の女神」と呼ばれている。