【凱旋門賞】サトノダイヤモンドの池江調教師「状態確実にアップ」

2017年09月27日 18時00分

【凱旋門賞「大一番で輝け! サトノダイヤモンド」集中連載3】26日、仏GI凱旋門賞(日曜=10月1日、仏シャンティイ競馬場=芝2400メートル)への最終追いを翌日に控えたサトノダイヤモンドは、リヨン坂路で調整。計2本、1000メートルを伸びやかなフォームで駆け上がった。

 2週間ぶりに現地で動きを確認した池江調教師は「一度使って動きが良くなっている。トモがしっかり踏み込めるようになったのは、全身がそれだけ動いているということ。後ろから見ると飛節の位置が数センチ上がっている。状態は確実にアップしているので、前走以上の走りを期待しています」と確かな上昇ムードをつかんだ様子。

 ヨーロッパの馬場への対応についても「蹄跡が浅く、効率のいい走りができている。当日は雨が降るみたいだが、週中から降っていた前走ほど悪くならなければ」と前を向いた。

 また、この日は無敗の凱旋門賞馬ザルカヴァを母に持つザラックが日本馬よりひと足早く最終追い切り。エーグル調教場の芝コースで3頭併せを行い、隊列の真ん中から力強く抜け出し1馬身先着を決めた。ファーブル厩舎のクロスオブスターズ、プリュマティックも追い切りを敢行。

総勢21頭が数組に分かれ間髪入れず併せ馬を行う集団調教の中で、2頭とも流れるような動きを見せた。

 大一番へ各馬が着々と態勢を整える中、サトノダイヤモンドは果たしてどれだけの上昇カーブを描いているのか? 明日の追い切りを楽しみに待ちたい。