【フォワ賞】4着サトノダイヤモンドの敗因は重馬場

2017年09月12日 21時30分

4着でゴールしたサトノダイヤモンド(撮影=平松さとし)

 10・1仏GI凱旋門賞の前哨戦・GIIフォワ賞(シャンティイ競馬場=芝2400メートル)が現地時間10日行われ、池江厩舎のサトノダイヤモンド(牡4)は4着に終わった。

【悲願の凱旋門賞Vは遠のいたのか=海外競馬の達人・秋山響氏の見解】サトノダイヤモンドの敗因は重馬場だろう。

 週中に降った雨の影響が残り、マカヒキが勝った昨年の同じ開催に比べてマイル戦で2秒5も時計がかかる馬場。日本のしっかりと整地された良馬場に慣れたサトノダイヤモンドにとっては少しハードルが高かったようだ。

 もちろん、この経験で馬の走りが変わってくるだろうし、仕上がりももう一段階上がってくるだろうが、今回のような馬場では不安の方が大きい。巻き返すとしたらやはり良馬場だろう。

 一方、勝ったチンギスシークレット(牡5=ドイツ)は本紙の予想にも「上昇度は要注意。先行力があり道悪ならなおいい」と記したが重馬場で躍動した。凱旋門賞でもある程度時計のかかる馬場になれば侮らない方が良さそうだ。

 また、約4か月の休み明けで、最後方からいかにも“試走”という走りで2着に食い込んだクロスオブスターズの変わり身も要警戒だ。