トレセン寮長は元シェフ

2013年01月14日 10時00分

 栗東トレセンの報道関係者の宿泊施設・愛駿寮の寮長が交代した。新寮長の名は大久保善朗(よしあき)氏。エリモジョージ、ナリタブライアンなど数々の名馬を輩出した名伯楽・大久保正陽元調教師の三男で、大久保龍志調教師の実弟にあたる人物だ。

“大久保兄弟”は次男・龍志調教師をはじめ、長男・雅念氏は北出厩舎、四男・裕章氏は大久保龍厩舎でそれぞれ調教助手をしている競馬一族。それなのに三男・善朗氏だけは競馬とは無縁の世界に進み、昨年までは大津市内のホテルでシェフをしていた。一家のなかでは変わり種ということになる。

「子供のころから料理を作るのが大好きだったこともあるが、もともと足が弱くて親父から馬には乗らない方がいいと言われてきた。それで、この道に進みました」と善朗氏。

 栗東に長期滞在する競馬記者にとって、寮で出される食事は楽しみのひとつ。新シェフによって提供される新しいメニューの効果で的中率もアップする? 乞うご期待だ。