【巴賞】快勝サトノアレス ルメール「まだパワーアップできる」

2017年07月03日 21時30分

快勝したルメール=サトノアレス(左)

 2日の函館メーン・巴賞(3歳上オープン、芝1800メートル)は昨年の2歳王者で単オッズ1・5倍の圧倒的支持を集めたサトノアレス(牡3・藤沢和)が好位追走から直線で抜け出して優勝。2着アングライフェンの追撃をクビ差でしのいだ。

 

 昨夏の未勝利戦2着以来の騎乗となったルメールは「いいスタートを切って、いいポジションを取ることができた。直線の反応も良かったし、距離は2000メートルでも大丈夫だろう。ただ、最後はハナに立ってブレーキをかけた。まだパワーアップできると思うし、逆に良くなってくれないと困る馬だからね」。

 

 藤沢和調教師は「皐月賞(11着)はスタートで後手に回ってチグハグになったが、今日は普通にスタートを出て普通に競馬をしてくれた。思ったほどはじけなかったのは久々であまり攻めていなかったし、古馬とも初めてだったから」と話した。

 

 この後は、中1週でGIII函館記念(16日=函館芝2000メートル)への参戦も視野に入れるが、状態次第ではGII札幌記念(8月20日=札幌芝2000メートル)、GII毎日王冠(10月8日=東京芝1800メートル)になる可能性もある。