ヒントは「ハンデの恩恵のある馬探し」

2013年01月02日 12時03分

<園田競馬場:新春賞(3日)>前哨戦として挙げられるのが12月の園田金盃。2012年はファン投票で行われ、オオエライジンの出走で話題を呼んだが、終わってみれば、7番人気の伏兵ニシノイーグルがオオエライジンを直線で差し切り、大金星で重賞初勝利を挙げた。

 しかし、金盃と新春賞は距離こそ同じだが、金盃は定量戦、新春賞はハンデ戦であることに注意が必要だろう。11年の金盃の覇者であるホクセツサンデーは55→58キロを背負って新春賞は2着。金盃を2着だったダイナミックグロウも56→58キロで3着に敗れている。勝ったのは、出走メンバー中で、最軽量の53・5キロだったクールフォーマである。

 12年の金盃勝ちのニシノイーグルは当然の斤量増。また、別次元のスピードを持つ、オオエライジンが、主導権を握る流れで展開の利もあった。別路線を歩むオオエライジンが回避となれば、展開や流れそのものが違ってきそう。ハンデの恩恵のある馬探し。これが馬券のヒントとなる。