【大阪杯】「ドバイターフ」ヴィブロス優勝に見た友道調教師の丁寧な使い方 マカヒキで2週連続Vだ

2017年03月30日 21時31分

“友道マジック”が今週も炸裂するか(写真はドバイターフ優勝ヴィブロスの表彰時。手前左が友道調教師。撮影=平松さとし)

【平松さとしの重賞サロン】先週は恒例のドバイワールドカップ開催へ行ってきた。紙上でも印を打たせていただき、発売した3競走中2競走の3連単を的中させることができたが、唯一ハズれたのがドバイターフ。すなわち日本馬ヴィブロスが勝ったレースだった。

 

 昨年の秋華賞でも強烈な末脚を見せた同馬が強いのは分かっていた。しかし、国際GIだけあって他の出走馬も強力。例えばリブチェスター。ジャックルマロワ賞の勝ち馬で前走ではGI・7勝目を挙げたマインディングにゴール前、詰め寄った馬。ムタケイエフは昨年の英インターナショナルSのゴール前、ポストポンドやハイランドリールを脅かした馬。

 

 他のメンバー構成も良く、たとえヴィブロスでも苦戦すると思えたのだ。

 

 結果、快勝して感じたのは…管理する友道康夫調教師の丁寧な使い方。昨秋GIを勝った後、きっぱり休ませ、ドバイ前もひと叩きのみ。無理させないことが今回の勝利につながったのだろう。

 

 さて、その友道師が今週の大阪杯(日曜=4月2日、阪神芝内2000メートル)に出走させるのがマカヒキだ。昨春はダービーを勝ち、秋には凱旋門賞に挑戦。それからは休ませた後、前走の京都記念を叩いてここを走る。

 

「京都記念は3着だったけど、実力を考えればあんなものではない。使われて良くなっていますよ」と友道師。

 

 ドバイから阪神へ。2週連続で歓喜の花が咲くことを期待したい。