【3歳クラシック指数:牡馬編】若葉S勝ったアダムバローズ「74」でランクイン

2017年03月23日 21時30分

★若葉S(阪神芝内2000メートル)=11頭立ての内訳は重賞好走馬がゼロという、低調なメンバー構成。2分00秒3の走破時計はそれなりでも、レースレベルを加味すれば、その全体評価は微妙だ。

 

 勝ったアダムバローズは若駒Sに続いてのオープン特別連勝。その内容は5頭立てを楽なペースで逃げ切った若駒Sと比べ、よどみない流れを2番手から早めに前を捕らえに行く競馬で、レベルアップした印象を受ける。しかも、すでに皐月賞に出走可能な収得賞金はクリアしているため、今回は次走へとオツリを残した仕上げ。過去の重賞2走はともに2桁着順と振るわないが、京成杯12着は控える競馬を試みたゆえの敗戦。7戦4勝とキャリアを積み上げる中で、先行粘り込みという自分の型を見いだしたのなら、皐月賞でも積極策に出る公算は大。イレ込みなどの課題は残るものの、混戦模様の今年のメンバーなら戦える可能性を秘める。指数74でランクイン。

 

 2着エクレアスパークルは勝負どころでモタついてキャリアの浅さをのぞかせたものの、ハナ差まで猛追した末脚には見どころがあった。こちらも指数73でランクインさせた。