【マイルCS】重賞連勝中のヤングマンパワー 手塚調教師「今はオーラが出ている」

2016年11月16日 21時31分

オーラを身にまとうようになったヤングマンパワー

【マイルチャンピオンシップ(日曜=20日、京都芝外1600メートル)聞かせて!核心】ポスト・モーリスを決める戦いは多彩なメンバーが顔を揃えた。GI馬、歴戦の古豪、成長期の3歳…そんな中で最大の“上がり馬”として注目を集めるのは関屋記念、富士Sと重賞連勝中のヤングマンパワー。管理する手塚貴久調教師(52)にGIの舞台へ向かう意気込みを聞いた。

 ——ここにきて重賞2連勝

 手塚調教師:前走は自分の競馬ができたこともあるが、思っていた以上の内容。一戦ごとに力をつけて馬が良くなっている。

 ——具体的には

 手塚調教師:一時期に比べると10キロくらい体が増えた。体幹がしっかりしてきた感じで、走りがブレなくなってきたよね。もちろん肉体面だけでなく、精神的な成長も感じる。

 ——まさに充実一途

 手塚調教師:そうだね。1週前追い切り(9日)でもこの馬のベストタイム(坂路4ハロン51・2秒)が出たくらい。手綱を取ったバルザローナ騎手も「操縦しやすそうで、動きも雰囲気もすごくいい」と気に入ってくれた。馬には充実する時期があるんだろうけど、この馬も今はオーラが出ている。

 ——NHKマイルC(2015年6着)以来のGI挑戦

 手塚調教師:まだ胸を借りる感覚だけどね。これまでで人気になりそうな馬も負かしてきてはいるんだよね。

 ——初めての京都コースに関しては

 手塚調教師:右回りは久々になるけど、そこは気にしていない。直線が平坦で長い京都は中山よりも向くんじゃないかな。

 ——ズバリ手応えは

 手塚調教師:流れが速ければ後ろから、遅ければ前めにつけて、そこから33秒台の脚を使える。とにかく自在な競馬ができる馬なんだ。前走より一段と良くなっている今なら楽しみはあるよ。