【マイルCS登録馬】注目はサトノアラジン、フィエロ、ヤングマンパワー

2016年11月07日 11時00分

マイルCS登録馬

 第33回マイルチャンピオンシップ(11月20日=日曜、京都芝外1600メートル)の登録馬が6日、JRAから発表された(別表)。天皇賞・秋を制して“2階級制覇”を成し遂げた昨年の覇者モーリスが次走の香港遠征を最後に種牡馬入り。マイル戦線は群雄割拠の時代に突入した。

 スワンSで豪快な大外一気を決めたのがサトノアラジン。昨年のマイルCS、春の安田記念はともに4着。GIタイトルには手が届かなかったものの、上級の破壊力は誰もが認めるところだ。

 そのスワンSで1番人気を裏切り、9着に敗れたのがフィエロ。スタートでつまずいてリズムに乗れなかったが、目標を先に見据えた余裕残しの仕上げにも映った。2年連続でマイルCS2着の実力馬だけに本番での巻き返しは必至。

 関屋記念に続いて富士Sを制し、マイル重賞2連勝でGIへ挑むのがヤングマンパワー。好位につけて容易にはバテない巧みなレースセンスを武器に、勢いに乗ってGI奪取を目指す。

 ほかにも2014年の皐月賞馬イスラボニータや、一昨年優勝のダノンシャーク、NHKマイルC2着の3歳ロードクエストなど伏兵陣も多士済々。海外からはフランスの3歳牝馬スペクトゥルが参戦。フルゲートは18頭で現時点ではガリバルディが除外対象。