【メルボルンC】激しい叩き合い制し地元アルマンダン優勝 鞍上マカヴォイ「何度勝ってもハッピー」

2016年11月02日 10時39分

マッチレースに勝ったのはアルマンダン(左=ロイター)

 現地1日、オーストラリア・フレミントン競馬場で行われたGIメルボルンC(芝3200メートル)は、地元のアルマンダン(セン6)が優勝した。

 フルゲート24頭が出走したこのレースはスタート直後、カレンミロティックがハナに立つ形。すぐにエクセスノレッジがかわしてレースを引っ張ったが、ハロン13秒台とスローに流れる展開に。これに我慢し切れずにシークレットナンバーが向正面でハナを奪うと12秒台にペースアップ。これで前へ行った組は厳しくなり、最後は中団より後ろにいたアルマンダンとハートブレークシティーが併せ馬の形で伸び、3着のハートネルを離してゴールした。

 激しい叩き合いの末、勝利をモノにしたのはアルマンダン。勝ち時計は3分20秒58、鞍上のマカヴォイは2000年のブルー以来、2度目の勝利。「メルボルンCはオーストラリア最大のレース。何度勝ってもハッピーです」とコメントした。

 日本のカレンミロティックは果敢に先行したものの直線に入る前に手応えが怪しくなり、そのまま失速。「最後に走る気をなくした」(鞍上のT・ベリー)ということで、ブービーの23着に終わった。平田調教師は「今までこんなことはなかった。海外遠征のせいか、年齢的なものか分かりません」と首をかしげた。