藤田菜七子 世界へ再挑戦!アブダビ競馬場で11・13海外初騎乗

2016年10月20日 21時29分

生まれ故郷の守谷市で会田市長(右)と対談した藤田菜七子

 JRA新人女性騎手の藤田菜七子(19=美浦・根本康広厩舎)が19日、出身地である茨城県守谷市の会田真一市長(65)と市役所で対談した。

 

 菜七子にとって守谷市は中学まで過ごした思い出の地。今回の対談は守谷市側の招待を受けて実現したもので、菜七子は会田市長をはじめ市役所職員、市民約60人に迎えられて登場。同市長から花束を受け取り笑顔を見せた。その後、市長と行った“街自慢対談”では「みなさん、優しくて温かい。高速もつくばエクスプレスもあって、いいところを挙げたらキリがない」と故郷愛を熱く語った菜七子。「今後は多くの人に愛され、信頼されるジョッキーになりたい。そして、競馬も守谷市も多くの人に知ってもらいたいですね」

 

 この日は“守谷の星から世界の星へ”という横断幕も掲げられ、タイムリーに“世界デビュー”への切符も届いた。8月に英サンダウンパーク競馬場で行われた国際女性騎手招待レース「レディースワールドチャンピオンシップ」第13戦で菜七子はパドックでまさかの放馬(競走除外)。その後に主催者側から最終戦への招待の意向があり、アラブ首長国連邦のアブダビ競馬場で行われる第15戦(11月13日=芝1600メートル)への参戦が19日、正式に決定した。「招待していただいたのはありがたいこと。精一杯頑張って勝ちにいきたい」と菜七子は初の海外騎乗に意欲を見せた。