36秒3(前3F)から4F48秒5→5F60秒5。予想されたとおり、マイネルミラノのペースになったエプソムC。
4角からスパートして後続との差を広げた作戦は成功。ラスト1Fから一気に末を伸ばしたルージュバックの脚勢は他馬とは違った。
外めを回しての最速上がり32秒8でアッサリとミラノを捉え、追い込んできたフルーキーに21/2差をつけて堂々のVゴール。
これはルージュバックの独壇場だ。オークスで早めに抜けたところをミッキークイーンにわずかに差されたが、すでにGI級の能力を見せつけていた。
この秋のターゲットはエ女王杯、天皇賞、JCとあるが、陣営も悩むところだろう。
牡馬に強いデータから天皇賞→JCも悪くない。考えていたとおり左回りは至ってスムーズ。折り合い面も全く問題がなかったのは収穫。
今後はグンとメンバーレベルが高くなるが、順調に成長を見せれば秋のGIステージもパフォーマンスが楽しみ。
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