【シルクロードS】競馬界の女神が有力馬3頭のマル秘情報ゲット

2016年01月29日 20時00分

中井騎手(左)とポーズを決める稲富

【シルクロードS(日曜=31日、京都芝内1200メートル)稲富菜穂のだいじょばない】どうも。大雪だった先週を教訓に、今週はカイロを貼って取材に臨んだのに、そこまで寒くないから少し汗ばんじゃった(苦笑)。加減を知らない稲富菜穂です。

 

 カイロを貼らなくても手に汗をかいちゃう短距離戦。私、この感じがすごく好きなんです! 今週は高松宮記念につながるシルクロードS。テンション上げて取材、取材――と思っていたところに、大きなヒントをいただきました。人気の一頭ダンスディレクターの笹田調教師が「1200メートルに戻るビッグアーサー、力をつけてきたサトノルパン、それから連勝中のローレルベローチェが気になる」と。なに? こりゃあ、その3頭すべて聞かなきゃあ~ならん!(急に江戸っ子意識)。

 

「距離は1200がベスト。乗り替わりの心配もないよ」と基本は前向きだったビッグアーサーの藤岡調教師ですが、ボソッと漏らした「重賞で勝ち切れないレースが続いている」って言葉が耳に残りました。私も何度か直線で「藤岡さああぁぁん」と叫んだなぁ(遠い目)。それで一緒に見てた友達にドン引かれたなあ(遠い目2)。M・デムーロ騎手とのコンビ結成で人気し過ぎてしまうようなら、という感じです。

 

「ゴールした時はギリギリやったからね。負けたかと思った」とはサトノルパンの前走を振り返る和田騎手。そう、その京阪杯でめっちゃ叫んだんですっ!(もうええですね、すみません)。今回もビッグアーサーを警戒しているみたいでしたが、サトノルパンのことはすごく評価してました。「大きな馬じゃないけど、体全体を使って走る。トップハンデでも能力はGⅠ級。弾みをつけたい」と。これは本命候補の一頭かな。

 

 3連勝中と勢い満点のローレルベローチェ。中井騎手はこの馬の調教に毎日乗っているんです。「めっちゃ仲の良い友達、親友みたい。菱田裕二より本音でぶつかり合ってます」。もちろん、同期の菱田騎手とも仲良しなんですよ(笑い)。それだけ絆が深いということなんです。

 

「ベローチェは他の馬に合わせることができないので、自分のペースで競馬をしている。大きな舞台になるほど注目してもらえるし、ベローチェの素晴らしさを一人でも多くの方に知ってもらいたい。そのためには熱いレースをするだけです」と語ってくれた中井騎手は真っ赤な服を着ていました。それが“情熱の赤”に見えたのは私だけでしょうか?

 

☆いなとみ・なほ=1990年12月16日生まれ。2007年にアイドルユニットに参加し、「ひとりじめ☆Teacher」でCDデビュー。関西在住の女性タレントとして幅広く活躍し、現在はKBS京都の「競馬展望プラス」、ABC「おはよう朝日です」に出演中。休日には一人で競馬場へと出向くほど競馬が大好き。また栗東でのリポーター時代には彼女が取材した馬がたびたび激走。現在でも一部のトレセン関係者からは「競馬界の女神」と呼ばれている。