世界中で活躍馬を輩出したキングマンボ 26歳で死す

2016年01月21日 14時16分

 1999年の年度代表馬エルコンドルパサーや2004年のダービー馬キングカメハメハなどを送り、日本の競馬にも大きく貢献したキングマンボ(父ミスタープロスペクター)が19日、米ケンタッキー州のレーンズエンドファームで死んだ。老衰が著しく、安楽死の措置がとられた。26歳だった。

 キングマンボは、BCマイル連覇を含むGI・10勝を挙げた名牝ミエスクの産駒で、現役時代にはGI仏2000ギニー、セントジェームズパレスS、ムーランドロンシャン賞と芝マイルのGI・3勝。種牡馬としてはさらに成功し、エルコンドルパサー、キングカメハメハのほかにも、仏1000ギニー、仏オークスなどGI・5勝のディヴァインプロポーションズ、英2000ギニー、愛2000ギニーなどGI・4勝のヘンリーザナヴィゲーター、ベルモントS、トラヴァーズSなどGI・5勝のレモンドロップキッドなど産駒が世界中で大活躍した。

 なお、日本では前記2頭のほかにも直子がアルカセット=ジャパンC、スターキングマン=東京大賞典のGIを制している。

(競馬ライター・秋山響)