菊花賞、ジャパンCの2冠エピファネイア引退、種牡馬に

2015年07月31日 11時25分

2014年ジャパンCで優勝したときのエピファネイアとスミヨン騎手

 2013年の菊花賞、14年のジャパンC優勝馬エピファネイア(牡5=14戦6勝)が左前繋靱帯炎のため引退することになった(31日競走馬登録抹消)。今後は北海道安平町の社台スタリオンSで種牡馬となる。

 同馬は前走のドバイワールドカップで9着(最下位)に終わり、帰国後は宝塚記念を目指して調整されていたが、2週前追い切り後に左前に腫れと痛みが発生、同レースを回避していた。

 症状はスムーズに回復したとしても復帰までにかなりの時間を要するもの。再発の可能性もあり、関係者が状況を総合的に考慮した結果、今回の決断に至ったという。

 角居調教師「復帰して戦績に傷をつけることになるよりは、セカンドキャリアとして生産現場に喜んでもらって帰れるのは(サラブレッドとして)幸せなことだと思います。種牡馬として良い子をつくってほしいと思いますし、その子で世界を狙えればいいですね」