3頭出し安田師 巻き返しの自信度は?

2012年09月26日 14時00分

 今週は2012年秋のGⅠシリーズ第1弾・第46回スプリンターズS(30日=中山芝外1200メートル)が行われる。スプリント女王カレンチャン、次代のエース・ロードカナロア、実力馬ダッシャーゴーゴー。有力馬3頭をスプリンターズSに送り込む安田厩舎。今年はセントウルS、キーンランドCと前哨戦を落とす形で本番に臨むことになるが、果たして巻き返しの自信度は? 安田調教師を直撃した。

 ――セントウルSはカレンチャンとロードカナロアが、キーンランドCではダッシャーゴーゴーがいずれも僅差で敗北

 安田:ロードはその前の函館SSが脚を余した形の負け方をしたので、前回はある程度早めの競馬になったと思います。抜け出してからフワッとして、そこを差されてしまった。カレンはプラス体重(プラス22キロ)もあった。ダッシャーは本当にいつもあと少し。ただ、どの馬も前哨戦としてはいい内容だったと思います。

 ――1週前追いは

 安田:ダッシャーは坂路単走。時計のかかるコンディションで1ハロン12・2秒は評価していいんじゃないでしょうか。ガラッとよくなったというよりはずっといい状態を維持しています。カレンとロードは金曜に坂路で単走。カレンは計時不能でしたが、動き自体はいつもの1週前という感じ。馬体重を測ったら絞れていたし、本番では490キロ台で出せそう。使ってグッとよくなって、巻き返せる手応えは感じています。ロードは馬なりでちょうどいい調教ができました。前走は間隔も空いていたので、状態がすごくよくなっているのを感じる。今までで一番いいんじゃないですか。

 ――最後に意気込みを

 安田:どの馬も順調に来れたのが何より。できれば3頭で上位…とひそかに思っているんです。