【競馬JAPAN】秋は楽しみしかないアンビシャス

2015年07月09日 10時00分

 

 結果的に言えば、先週の重賞2鞍は一応満足のいくもの。

 

 中京で行われたCBC賞は、○としたウリウリが制覇。跨った岩田がうまく捌き切った。◎ダンスディレクターもキッチリ末脚を伸ばしたが一歩届かず。

 

 道悪にしては前3Fが33秒4とハイラップ。これは想定外であった。レオパルディナとレオンビスティーが3番手以下と大きく離す競り合いはとなって、よもやの流れを造ってしまった。

 

 上がり3Fが35秒7で前後半差が2秒3という前傾ラップ。坂のある中京では差しが決まるのは当然。前2年がいずれも34秒2で流れていただけに、これには少々驚いた。

 

 先行、好位勢が崩れた中で、ベルルミエールの4着入線には価値がある。能力は確かだということだろう。

 

 一方、福島のラジオNIKKEI賞は確信の◎を打ったアンビシャスが大楽勝。

 

 ハンデ56.5キロに泣くようなヤワではない。大スポの紙面でレベルは世代トップクラスと書いた通り。瞬発力が違った。また、折り合い面で進境があったのだから、いよいよ秋が待ち遠しい。

 

 今後、3歳牡馬戦線の盛り上がりを考えた時、ドゥラメンテとリアルスティールの故障は何とも痛いが、アンビシャスの能力レベルは遜色ない。今回で見せた抜群の切れなら天皇賞が面白そうだ。

 

 ラジオNIKKEI賞では断トツ上がりの34秒3。恐らく、秋初戦は神戸新聞杯か毎日王冠。どちらを選んだとしても楽しみしかない。

 

 今回、道中で最もラップが落ちたのが、スタートから4F目の12秒3。後半4Fがオール11秒台を並べた中、後続に0秒6差のフィニッシュだったから圧倒したと言っていい。文句なしだろう。

 

 

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