06年スプリンターズS覇者テイクオーバーターゲットが死亡

2015年06月20日 12時05分

2006年スプリンターズSを制したテイクオーバーターゲット

 2006年のGⅠスプリンターズSを制したテイクオーバーターゲット(せん馬)が20日、オーナーの所有するオーストラリアの牧場で死亡した。放牧中に重度の怪我を負い、安楽死の措置がとられたもの。15歳。


 テイクオーバーターゲットは、未出走だった3歳末に当時タクシードライバーでもあった馬主兼調教師のジョセフ・ジャニアックによってわずか1250豪ドル(当時約11万円)でトレードされた後に大成。スプリンターズSのほか、オーストラリアを代表する短距離戦であるニューマーケットH(芝1200メートル)、ライトニングS(芝1000メートル)などGⅠ7勝。ほかにも、イギリスではGⅡキングススタンドS(芝5ハロン)、シンガポールでもクリスフライヤー国際スプリント(芝1200メートル)を制すなどワールドワイドな活躍を見せた。


(競馬ライター・秋山響)