【競馬JAPAN】皐月賞馬対決の中山記念は、人気の低い先輩に注目

2015年02月24日 10時00分

 

 昨年はジャスタウェイが快勝。例年強い馬がきっちり結果を出すイメージの強い中山記念だが、今年も好メンバーが揃った。ここ2年の皐月賞馬イスラボニータにロゴタイプ、昨年のオークス馬ヌーヴォレコルト。これに前走富士S勝ち以来のステファノス、昨年ダービー3着のマイネルフロストらが加わる。

 

 人気になるのはイスラボニータで間違いあるまい。昨秋はセントライト記念を勝つと、菊花賞に向かわず古馬との闘いを選択。秋の天皇賞では15番枠の不利がありながら3着善戦。ただ強豪相手に2400mのジャパンCでは9着大敗。これを機に、今年はマイルや中距離を中心に走る雰囲気だ。今回は久々になるが、早くから併せ馬で好タイムを出しており、仕上がりは問題なし。これまで中山コース、というより右回り自体たった一度だけだが、それがトゥザワールド以下に力の差を見せつけた皐月賞だから中山芝1800mのコースは合っているイメージが強い。

 

 ヌーヴォレコルトもエリザベス女王杯2着以来だが、順調に調整が進んでいる。デビュー以来直線の長いコースばかり走っていたため、京都内回りの秋華賞は心配する声もあったが、強い競馬で2着しており、初めての中山コースへの対応も大丈夫。陣営は宝塚記念を目標に置いており、ここは牡馬との力関係を測るためにもきっちり仕上げる方針だ。

 

 まだまだ上昇が見込める4歳馬のイスラボーニタとヌーヴォレコルト。この2頭が中心と見るファンは多いだろうが、関係者間では意外にもロゴタイプの話題も多い。皐月賞後は一度も勝っておらず、後輩皐月賞馬のイスラボニータに差を付けられた感も強いのだが……。

 

「話題というのは、ロゴタイプのレース選択のことだろう。中山金杯は速いペースを前へ行って2着と強い内容。しかも58キロを背負ってのものだから、久々に復活って言葉が躍ったよ。それだけに、次走がダートの根岸Sって話にはぶっ飛んだ。芝が全くダメならともかく、ようやく強い競馬を見せたのに何で今更って感じだよ。これには多くの関係者が疑問に感じていた。

 

 その根岸Sは結果8着。でも一時は先頭を窺うような見せ場をつくり、初ダート、1400mという不安の多い状況から健闘という見方もあった。次のフェブラリーSはマイル戦になるし、一戦使ってダートへの慣れを見込めるから面白いと、多くの人が思った。そうしたら今度は芝に復帰。ホントよくスカすわ。フェブラリーSはメンバーが弱かったから勿体ないなあ。

 

 でも中山記念も悪くない。中山金杯のレースレベルは高いし、勝ったラブリーデイも京都記念を勝ったからな。早めスパートで、先輩皐月賞馬の意地を見せたい」(競馬専門誌記者)

 

 ロゴタイプのレース選択には、競馬関係者の多くが疑問符をつけているが、おかげで着順が安定せず、人気は落ち気味。後輩皐月賞馬イスラボニータのほうが人気は高いだろうが、馬券は先輩ロゴタイプに妙味がある。

 

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