天皇賞馬スピルバーグが英GI挑戦 藤沢和調教師「勝つことで種牡馬としての価値も高めたい」

2015年01月22日 07時00分

天皇賞・秋を勝ったスピルバーグ

 昨秋の天皇賞馬スピルバーグ(牡6・藤沢和)が、英GIプリンスオブウェールズS(6月17日=アスコット競馬場、芝10ハロン)に挑戦することが分かった。21日、藤沢和調教師が明らかにしたもの。

 スピルバーグは現在、茨城県の美浦分場で放牧中。状態を見てGII大阪杯(4月5日=阪神芝内2000メートル)を使うか、ぶっつけでの出走になるかが検討されるが、いずれの場合でも5月中の渡英を予定している。

 鞍上は日本人、外国人騎手の双方を含め検討中。レース後の状態次第ではそのまま英国滞在を続け、同じく英GIエクリプスS(7月上旬=サンタウン競馬場、芝10ハロン7ヤード)に参戦するプランも。帰国後は秋の天皇賞連覇が最大目標になる。

 藤沢和調教師「春は国内にスピルバーグに適した大きなレースがないこともあり、オーナー(山本英俊氏)と相談して決めました。アスコットの10ハロンはタフで言い訳なしの舞台だし、欧州の強い馬が集まるハードなレース。しっかり馬をつくってチャレンジしたい。勝つことで種牡馬としての価値も高めたいね」