【競馬JAPAN】2015年 ディープ一色の競馬界に待ったを!

2015年01月09日 08時00分

 

上田琢巳 ラップ・トリック

 

 新年おめでとうございます。昨秋のGIシリーズは少し流れがおかしくなって、不完全燃焼のまま終わってしまった。2015年はリベンジイヤーとして、春秋のGIシリーズでは期するものがあります。

 

 それにしても、ディープインパクト産駒の席巻ぶりはすさまじい限り。どうやら本年もディープ一色に塗りつぶされそうな予感。道中13秒台ハロンとか、スローラップが連続(有馬記念は3F連続13秒台)するようなら、ラストがハイラップになるので、こういうレースパターンが増えれば増えるほど、ディープインパクト産駒にとってはありがたい。従って、ディープ産駒を崩す、ジョッキーの騎乗法が求められる。

 

 つまり、上がりのラップで勝負しては歯がたたない。となればトータルラップ(できる限り一貫した流れ)の勝負に持ち込むこと。昔は、テンのスピードが傑出した馬なら、ジョッキーは前3Fがいくら速くてもバンバン飛ばした。かつて「魔の桜花賞ペース」という言葉が流行したのが今や懐かしい。

 

 血統面も含めて、競馬スタイルが変わってきたので、ジョッキーも思い切った手を打ち辛くなっているのは事実。それでも何でもかんでもディープに合わせる必要はない。ディープ産駒のキャラを際立たせない方法は一つ。それはラップをディープ産駒に合わせず、「変化球」でキレ味を削ぐことだろう。要するにフルスイングさせないように、ひと工夫するしかない。端的に云えばミドル~ハイペースの競馬を演出する。効果ありと考えたい。

 

【シンザン記念】お年玉情報で獲れ!大穴3連単馬券⇒無料公開

【競馬JAPAN】