【競馬JAPAN】今週も内枠注意の京都開催

2015年01月08日 08時00分

 

 年明け早々京都は雪に見舞われ開催が心配だったが、芝にシートを被せていたこともあって競馬は東西揃って無事にスタートした。

 

 中山金杯のほうは、ラブリーデイが好位から抜け出して快勝。ここまで重賞で上位人気になることも多かったが、重賞勝ちは無し。これが待望の重賞初勝利となった。池江厩舎は、昨年のオーシャンブルーに続く連覇。ベリー騎手も連覇となったが、同騎手は一昨年のアドマイヤタイシでも2着。3年連続連対で、来年も中山金杯に騎乗していれば話題になりそうだ。

 

 このレースの注目はロゴタイプだろう。皐月賞を勝った後は低迷を続けていたが、今回は58キロの斤量を背負いながら一時は先頭。最後はラブリーデイに捕まってしまったが、久々に見せ場をつくってくれた。

 

「これで完全復活とまでは言えませんが、復調の兆しは見えてきました。調子がいいときはセカンドギアが効いて加速していた馬。これが出てくれば、もっと粘り腰が発揮されると思います」(関東雑誌記者)

 

 次走、中山記念あたりを使ってきたら、久々に勝利のチャンスとなりそうだ。

 

 京都金杯のほうはウインフルブルームが、内から迫るエキストラエンドを抑え逃げ切り。こちらも重賞初制覇となった。

 

「4番枠が良かったし、京都の開幕週の馬場を生かした競馬。母父サクラユタカオーに似た栗毛の大型馬だが、父スペシャルウィーク譲りのスタミナもあり、なかなかバテない。今回もグランデッツァに一度は差されそうになったが、しっかり差し返した。逃げ馬だからスピード馬のイメージがあるが、結構距離は持つと思うよ。

 

 2着のエキストラエンドは、1番枠から終始内ラチ沿いを通り、最後も狭い内から強襲。福永騎手は今の京都の馬場が分かっている。それだけに3着のマイネルメリエンダは惜しかった。この馬も2番枠から内ピッタリをまわり、直線はグランデッツァの外に出した。その開いたスペースをエキストラエンドは衝いたわけだから、逆にマイネルが内を衝いたら、こちらが2着だったかも。どちらにしても内枠を引いたからできたことだが。

 

 昨年の京都金杯は、1着エキストラエンド、2着オースミナインと差し馬でワンツーしたが、どちらも外に出さず、馬群を貫いてきた。この時期の京都は、外へ出した時点で苦しくなる。内枠を引いた馬が断然有利だよ」(関西専門紙記者)

 

 今週の京都も突然外が有利になるとは考えにくく、芝のレースは内枠の馬や先行馬を基本に予想を立てたほうが良さそうである。

 

【シンザン記念】お年玉情報で獲れ!大穴3連単馬券⇒無料公開

【競馬JAPAN】